優しいフルーティ甘みとコク
バランスよく飲みやすい中煎りコーヒー
《農園》エル・スヤタル農園 La Picona
《生産場所》Nueva Segovia県Dipilto
《農園主》Valladarez family
《標高》1,400m
《品種》Caturra
《プロセス》Fully Washed
《ロースト》ミディアム
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エル・スヤタルは、ニカラグア北部、ホンジュラスの国境に接する
ヌエヴァセゴヴィア県、オクタル地区に位置します。
農園主であるValladarez Familyは、
現在10の農園を所有しています。
10ある農園の内、エル・スヤタルは標高が高く、
寒暖差によって生み出された柑橘系の酸が印象的な農園です。
また、最も標高の高いエリアは、”La Picona”と名付けており、
そこで収穫されたロットも分けて管理しています。
Valladarez Familyは、元々ホンジュラスに住んでいましたが、
約50年程前に内戦がひどくなり、
隣国のニカラグアに移り住んできました。
Dipiltoの中心は土地が高かったので、
まだ少ししかコーヒーが植えられていなかった
この土地を買う事にしました。
それが彼らの始まり、ブエノス・アイレス農園でした。
現在、4代目が兄弟で農園を管理していますが、
彼らのお父さんも80歳を超えていますが、農園に入ったり、
牛の世話をして今もなお働いています。